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メタボリックシンドロームの改善!

メタボリックシンドロームというのは、「内臓脂肪症候群」のことです。

 

メタボリックシンドロームは、内臓脂肪型の肥満体をいい、病気の一歩手前にいる予備軍といった状態です。

 

近年、食の欧米化がすすみ、ストレスや過食、運動不足による内臓肥満が増え、糖尿病や脂質以上症(高脂血症)、高血圧など生活習慣病が発症原因に深く関与していると考えられている疾患の総称をいいます。

 

メタボリックシンドロームの人は、脳卒中や心筋梗塞などの心臓血管疾患の発症が健康な人よりも2.5倍になることが明らかになっており、志望の多い食事と運動不足という毎日の生活パターンの悪循環が大きな要因です。

 

ユーグレナにしか含まれていないパラミロンという物質は、内臓脂肪症候群の原因となる中性脂肪やコレステロールを吸収し、体外に排出する働きがあります。

 

このことは、大阪府立大学や東京大学、近畿大学などの研究チームが明らかにしました。

 

さらに、パラミロンは中性脂肪などのほか、人体に入った有害重金属を排出する作用(デトックス作用=毒出し)も持っており、「引き算」の役割を担うものとして注目されているのです。